上道郡角山村（現岡山市）生まれ。日本生命に医員 （診査医）として就職後、共済生命設立に参加し総支配役に就任。農商務省に勤務し保険業法を起草し、1902年（明治35年）わが国最初の相互会社第一生命を創立しました。のちに郷里上道郡角山村に農業青年教育を目的とする三徳塾を開設し、農民教育の刷新などにも尽力しました。